hnlog diary

全般性社会不安障害と言われて

休職延長中

この一週間、抑うつはない。
しかし、無意欲で一日中眠り、ネットを覗き、マスターベーションをして、酒を飲んで寝る毎日を過ごしていた。部屋は散らかり放題、キッチンも汚れた食器がたらいにつかったまま。

このままではいけないと思いながらもやるべきことが見当たらず。
いや、それは言い訳。
朝7時半に起きて顔を洗い、図書館へ行くことが今僕のすべきこと。
しかし、「図書館へ行って何をするのだ、TOEICは会社の人に会うので受けたくない、知財の勉強はやりたくない。さあ?」と考えて、行きたくなくなる。そんな毎日。

今日もその流れで15時くらいまで眠っていたが、心機一転起き上がり、服を着替えて外に出た。
昼食をしっかり取り、スタバでノートにあれこれ考えを書き込む。本を読む。そうしたら、「今できることを、投げ出さずにやろう」という気になった。

すぐ家に帰り、ジャージに着替えてジョギングをした。
一週間寝た切り生活だったので、のんびりと。
f:id:hnlog:20130308233148j:plain
外は気付けば日が長くなっていた。
暖かく、春がすぐそばまで来ていた。公園には早咲きの桜がピンクの花を開いていた。
意欲と喜びが湧きあがってきた。

走った時間はせいぜい30分弱。
たったそれだけの時間をちょっと割いてみるだけで、気分は大きく変わる。

家に帰ってから、その勢いで、部屋の片付け、掃除機かけ、洗濯二回し、食器洗い、ごみ捨てをやった。スッキリした!

億劫な作業は、本気で取りかかればその億劫さはとても小さくなる。
とにかく着手することだ。
六時間の睡眠さえ確保できていれば、活動するうちに眠気は消失する。そして前進できている自分がいる。
このことをじっくり味わおう。